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Channel: 心にうつりゆくよしなし日記
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氷室京介 TOUR2014 松山公演レポ

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25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED-
2014,07,12 松山市民会館

セットリスト
01.BANG THE BEAT
02.Doppelganger
<MC  
03.PARACHUTE
04.WILD AT NIGHT
05.Girls Be Glamorous
06.COOL
07.CALLING
<MC ◆
08.たどりついたらいつも雨ふり
09.TRUE BELIEVER
10.IF YOU WANT
<MC >
11.魂を抱いてくれ
<MC ぁ
12.STRANGER
13.ONE LIFE
14.IN THE NUDE
15.WARRIORS
16.Weekend Shuffle
17.LOVE & GAME
<MC ァ
18.DRIVE
<MC Α
19.Wild Romance
~ENCORE 
20.North of Eden
<MC Α
21.THE SUN ALSO RISES
22.KISS ME
~ENCORE◆
<MC А
23.JEALOUSYを眠らせて
24.SUMMER GAME
<MC ─
25.ANGEL

氷室京介、TOUR 2014愛媛公演です。

奇しくも私の誕生日に設定されていたこの公演。自分へのご褒美(?)として、チケットを取りました。おかげで仕事をかなり溜めたままライブへ参戦することになりましたが(汗)。

神戸から高速バスに乗り込んで4時間。松山に来るのは初めてです。

友人から、松山市駅から会場まではすぐ近くと聴いていましたので、徒歩でテクテクと会場まで向かいます。しかし、どこでどう道を間違えたのか、行けども行けども着かない。で、学校帰りの高校生に道を聞いたところ、随分離れたところまできたことがわかり、またもと来た道を戻るハメに。道を教える際に、小さなタブレットを出してきて、Google EARTHを使って説明してくれたのには驚きましたが。

ようやく会場を見つけ、着席。開演予定時間の15分前の到着でした。

座席は1階席14列目。周辺を見渡してみますと、あちこちに空席が見受けられます。私の隣も空席。いつか来るのかしらと思っていましたが、最後までその席は埋まることはありませんでした。

とはいえ、客席内は気合十分。最終アナウンスがかかると、1階席は総立ち状態。皆、手拍子でヒムロックの登場を待ちます。そして、いつも通り開演予定時間ちょうどに客伝が落ちます。SEが流れる中、メンバーが登場後、ヒムロックが登場。大歓声の客席。

この日のヒムロックは、かなり「軽い」印象を受けました。気合は入っているのでしょうが、気負っていないというか、随分手馴れた感じの印象を受けました。

序盤はあまり動かずに、ステージ中央で歌っていましたが、徐々に左右に動き出し、ライブ後半は右へ左へ前列へ、動き回っていました。「COOL」でのタンバリンも復活し、時間が進むに連れて、実に楽しそうな表情を見せていました。

あくまで主観ですが、ステージのライティングも若干変更されていたように感じました。

音響自体はあまり良いとは感じませんでしたが、客席は大盛り上がり。大歓声と大合唱でヒムロックを追いかけていきます。本編で投げられたペットボトルは、これまでの公演と比べると少なくはありましたが、そのうちの1本が私の近くに落ちました。さすがに取れはしませんでしたが。

ヒムロックのご機嫌も上々だったようで、いろんなミスやトラブルがあったにもかかわらず、それを楽しむかのように振舞い、実に饒舌にしゃべってくれました。「WARRIORS」では「松本ベイベー」と言い間違えていたように記憶していますが、私の気のせいでしょうか?(笑)

後半はすばらしい一体感の客席。その大盛り上がりのまま、本編は終了しました。

アンコール、紅蓮のシャツを着て登場のヒムロック。「North of Eden」が終わった後、なぜか「KISS ME」のイントロが流れ、一瞬ライブが中断するハプニングがありましたが、ここもヒムロックのオチャメなMCで客席をダレさせず、その上抜群の集中力で「THE SUN ALSO RISES」を歌い上げたのは見事でした。

短いインターバルの後に2度めのアンコールが始まります。今度はスカジャンを着て登場。ちょっと興奮しました(汗)。当然のごとく見事な盛り上がりと一体感で突っ走り、この日のライブは終了しました。

ライブ終了後は、神戸の再演を期待してか、客席から大きな氷室コールが起こり、ヒムロックも少し客席を見渡していましたが、そのままステージを後にしてしまいました。メンバーも次に備えていたのか、ヒムロックが去るとそれに続いてステージを降りてしまいました。

それでもヒムロックを呼び戻すべく、氷室コールを続けた客席でしたが、望みかなわず、ライブは終了となりました。

いい感じに締まったライブだったと思います。個人的には、「KISS ME」のイントロが流れたとき、「THE SUN ALSO RISES」をカットして、横浜用の楽曲を演るのかと思い、一瞬喜びましたが、ぬか喜びに終わりました(汗)。

横浜のファイナルでは楽曲が変更 or 追加される可能性が極めて高いと予想しますが、ここに来てなにも披露されないのは、ちょっとな~という感じです。松山の盛り上がりに、そんな形で応えても良かったんじゃないかな、と感じた一日でした(笑)。

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